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トム・クルーズ『オブリビオン』が大ヒットスタートで初登場トップ!

映画週末興行成績

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トム・クルーズが好スタート! 2位をキープの『クロユリ団地』にも引き続き注目したい
トム・クルーズが好スタート! 2位をキープの『クロユリ団地』にも引き続き注目したい - (C) 2013 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

 興行通信社が3日に発表した国内興行ランキングで、トム・クルーズ主演のSF大作『オブリビオン』が初登場で首位を獲得した。佐藤健綾瀬はるか主演の『リアル~完全なる首長竜の日~』は初登場3位となった。

映画『オブリビオン』写真ギャラリー

 先月31日に全国365スクリーンで公開された『オブリビオン』は、土日2日間で動員30万7,701人、興収3億4,970万6,200円を記録。初日含む3日間で動員38万6,341人、興収4億4,437万700円と大ヒットスタートを切った。前回からわずか4か月後の来日を果たしたトムが精力的にPR活動に従事。多数のテレビCMも効果的に働いたようだ。

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 『クロユリ団地』は先週の首位から2位に落ちたものの、公開3週目にして週末2日間成績は1億1,167万3,400円を突破。前週との興収比は約80パーセントと落ちも少なく、累計動員は50万4,590人、累計興収も6億2,327万5,000円を記録している。

 3位の『リアル~完全なる首長竜の日~』は、全国270スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員9万6,165人、興収1億801万200円。客層は38対62とやや女性が多め。10代から50代まで幅広い年齢層に支持されている。鑑賞動機としては「内容に興味があったから」17.9パーセント、「設定が興味深い」14.8パーセント、「佐藤健が好き」14.1パーセント、「綾瀬はるかが好き」11.7パーセントとなった。

 4位はウォン・カーウァイ監督最新作『グランド・マスター』が初登場。全国284スクリーン公開で、土日2日間の成績は動員6万6,565人、興収7,246万4,500円となった。5位は『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』。6位は『藁の楯 わらのたて』。7位の『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』は累計動員286万8,847人、累計興収34億5,219万5,150円を記録。8位は『県庁おもてなし課』で累計動員は46万4,876人、累計興収は5億5,447万2,250円。9位は『図書館戦争』で累計動員は124万9,756人、累計興収は15億6,434万4,200円。10位の『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』は公開7週目で累計動員107万4,568人、累計興収12億2,668万8,050円。『中学生円山』は11位となった。

 今週末は『G.I.ジョー バック2リベンジ』『奇跡のリンゴ』『エンド・オブ・ホワイトハウス』『ローマでアモーレ』『クソすばらしいこの世界』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

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