映画版「ヴェロニカ・マーズ」 オリジナル・キャストの出演が続々と決定
クラウドファンディングサイトで製作資金を集め、映画化が決定したクリステン・ベル主演のテレビドラマ「ヴェロニカ・マーズ」で、新たに2人のオリジナル・キャストが出演契約を結んだとThe Hollywood Reporterが報じた。
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映画版に出演が決まったのは、ヴェロニカの大親友ウォレスを演じていたパーシー・ダッグズ三世とピズを演じていたクリス・ローウェル。クリスは、第3シーズンから大学でのウォレスのルームメイト役で登場していた。
映画化にあたり、クリエイターのロブ・トーマスはウォレスとヴェロニカの友情は「ヴェロニカ・マーズ」の根幹の一つであることを多くのファンから念押しされたとのこと。パーシーとの正式契約に至るまでは言えなかったらしいが、彼なしでは映画化は難しかったとファンディングに参加してくれた人たちへのメッセージでコメントしている。
「ヴェロニカ・マーズ」以降、パーシーはテレビドラマ「サウスランド」「ザ・プロテクター/狙われる証人たち」などにゲスト出演。クリスは「プライベート・プラクティス」のデル・パーカー役で知られている。
映画版にはヴェロニカ役のクリステン・ベル、ローガン役のジェイソン・ドーリング、ヴェロニカのパパ役のエンリコ・コラントーニの出演がすでに発表されている。(澤田理沙)