市川染五郎、プレート除去手術が成功
昨年8月の公演中に奈落に転落し、右手首骨折などの大けがを負った歌舞伎俳優の市川染五郎が、右手首に入っていたプレートを除去する手術を受け、無事に終わったと9日付のオフィシャルブログで明かした。
染五郎は「今月は右腕に入っているプレートを取る手術をしました プチ入院で手術は無事に終了」と報告。「ご心配くださりありがとうございました」とファンへ感謝の言葉をつづっている。
昨年8月27日、染五郎は国立劇場で行われた舞踊公演で奈落に転落。右側頭部、および右半身打撲、右手骨折の大けがを負って入院し、同年9月19日に退院していた。今年2月には「二月大歌舞伎」で舞台復帰を果たしている。(朝倉健人)