自殺を図ったパリス・ジャクソンの911番通報テープがインターネットに流出
マイケル・ジャクソンさんの15歳の娘パリス・ジャクソンが自殺を図った際の911番通報のテープがインターネットに流出した。
TMZ.comが入手したテープには、警察がロサンゼルス郡消防署に連絡をしている様子が録音されており、その中でカリフォルニア州カラバサスに住む女性(パリス)がイブプロフェン20錠を過剰摂取し、台所用のナイフで腕を切っていると警察官が語っている。911番の交換手の「女性に意識があるかどうか、呼吸はしているか」という問いに対して、警察官は「そう思う。はい」と答えている。
現地時間6月5日の午前2時頃に病院に運ばれたパリスは、精神鑑定のため72時間の入院を命じられ、現在はUCLAメディカル・センターに転院している。
自殺未遂を受け、裁判官はパリスの保護者である83歳のキャサリン・ジャクソンと従妹のT・J・ジャクソンを含む、パリスの生活状況などの調査を行うように命じている。(BANG Media International)