エマ・ワトソン、『ハリポタ』のプロデューサーとファンタジー大作で再タッグ!
映画『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソンが、『ハリポタ』のプロデューサー、デヴィッド・ハイマンと再びタッグを組み、新作のファンタジー映画『クイーン・オブ・ザ・ティアリング(原題) / Queen of the Tearling』に出演することになったとVarietyが伝えた。
『ハリポタ』同様、ワーナー・ブラザーズが製作する。原作は、エリカ・ヨハンソンによる三部作のファンタジー小説だ。自然の大災害が襲ってから3世紀後を舞台に、邪悪な魔女ザ・レッド・クイーンの手から、亡くなった母の王座を奪還しようとする19歳のプリンセス、ケルシー・グリンの冒険が描かれる。
本シリーズは、大手出版社のハーパーコリンズ社より2014年に発刊予定。映画の監督や脚本家の名はまだ挙がっていないが、エマ・ワトソンは主演女優のみならず、エグゼクティブ・プロデューサーとしても参加する予定だ。
ワトソンが演じることになる、新たなファンタジー大作のヒロイン誕生に、今から期待が高まる。(鯨岡孝子)