『ターミネーター2』エドワード・ファーロング、無罪を主張
映画『ターミネーター2』のエドワード・ファーロングが、元恋人への暴行罪などで起訴された。People.comなど複数のメディアが報じた。
エドワードは現地時間5月21日に接近禁止命令が出ていた元恋人の自宅に現れ、元恋人に暴力を振るっただけでなく、警察を呼ぶなと脅迫したほか、彼女のノートパソコンと撮影機器を壊したとのこと。ロサンゼルス検察は暴行罪や器物損壊罪、脅迫罪などでエドワードを起訴。エドワードは罪状認否で無罪を主張しているが、TMZ.comによると有罪になれば最高で4年の禁固刑もあり得るという。
この起訴は現地時間5月16日に元恋人への接近禁止命令を破って逮捕された事件とは異なるもの。16日の接近禁止命令違反でも逮捕されたエドワードは5万ドル(約500万円)の保釈金を支払い、一時は自由の身となっていたが、検察側が保釈金の引き上げを申し出、10万ドル(約1,000万円)に増額されたため再び収監され、現在も拘留されている。エドワードの次の審問は7月1日に予定されている。(1ドル100円計算)(澤田理沙)