『スター・ウォーズ』ルーク役マーク・ハミル&レイア姫役キャリー・フィッシャーに減量令!
映画『スター・ウォーズ』旧3部作でルークを演じたマーク・ハミルとレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーが新作『スター・ウォーズ: エピソードVII(原題) / Star Wars: Episode VII』でカムバックを果たすにあたり、プロデューサー陣から減量令を出されたことがわかった。
現在マークは61歳でキャリーは56歳。第1作から36年の月日がたったこともあり、二人ともかなり恰幅(かっぷく)がよくなっている。The Sunによると、プロデューサー陣は二人に当時を思い起こさせるルックスに戻ることを求めているといい、関係者は「プロデューサーはサポートを申し出ました。製作費が莫大(ばくだい)なので、惜しみなく使うことができるのです」と語っている。
マークとキャリーは、最高の栄養士とフィットネストレーナーをあてがわれ、来年初頭に予定されている撮影に備えることになるという。キャリーは今年4月にコミック&エンターテインメントエキスポに出席した際、「自宅にトレーナーが来てトレーニングをしてくれることになったの。見てわかるでしょうけど、それが始まる前にできる限り甘いものを食べているわ」と明かしていた。
プロデューサー陣はまもなく71歳になるハン・ソロ役のハリソン・フォードの体形には満足しているため、減量令などは出していないとのこと。なお、マーク、キャリー、ハリソンら旧3部作のメインキャストの出演に関しては、ジョージ・ルーカスが今年3月に「すでに交渉の最終調整に入っているはず」と明かしているが、公式発表はまだ出ていない。映画『スター・ウォーズ: エピソードVII(原題)』は2015年全米公開予定。(編集部・市川遥)