ピアース・ブロスナンの娘が死去 41歳 卵巣がんのため
ピアース・ブロスナンの娘シャーロットさんが3年間の闘病生活の末、卵巣がんのためロンドンで亡くなったとPeople.comが報じた。41歳だった。
ピアース・ブロスナン主演映画『愛さえあれば』フォトギャラリー
ピアースは、「6月28日の午後2時、愛する娘シャーロット・エミリーは卵巣がんのため、来世へと旅立ちました。夫アレックスと子どものイザベラとルーカス、兄弟のクリストファーとショーンに囲まれた最期でした」とコメント。
勇気を持って闘病生活を送った娘を亡くした悲しみは深いと語り、いつかはこの病気の治療方法が開発されることを願っているとも言っている。
シャーロットさんの母カサンドラ・ハリスさんも1991年に卵巣がんで亡くなっており、ピアースは2人の愛する女性を同じ病気で失ったことになる。
シャーロットさんはカサンドラさんの2人目の夫ダーモット・ハリスさんの娘で、1986年にダーモットさんが亡くなった後、ピアースが養子縁組をしている。(澤田理沙)