指原莉乃、センター曲で3,000名のファンを総立ちに!
人気アイドルグループ・AKB48が13日、東京・お台場で開催された「お台場合衆国2013」初日オープニングスペシャルライブに登場した。同イベントのテーマ曲でもあり、HKT48の指原莉乃がセンターを務める新曲「恋するフォーチュンクッキー」など全6曲を熱唱し、会場のファン3,000名を総立ちにさせた。
この日のステージには指原をはじめAKB48の豪華メンバーが勢ぞろい。大島優子、渡辺麻友、柏木由紀、高橋みなみ、小嶋陽菜、島崎遥香、横山由依、峯岸みなみ、北原里英、川栄李奈、入山杏奈、武藤十夢、加藤玲奈のほか、今月22日の劇場公演で卒業する篠田麻里子、同じく8月27日に卒業する板野友美と人気メンバーが顔をそろえた。
うだるような暑さの中、ライブは「恋するフォーチュンクッキー」で開幕。センターの指原は、総監督を務める高橋より前々から「センターなのに笑顔が引きつっている」と心配されていたものの、ファンを総立ちにさせ、続けて「Everyday、カチューシャ」「ギンガムチェック」「真夏のSounds good !」「さよならクロール」、さらに、アンコールで「ヘビーローテーション」を熱唱。エネルギッシュなパフォーマンスで、夏の暑さを吹き飛ばした。
曲間のトークでは「お台場合衆国2013」の見どころを語ったほか、「夏にやりたいこと」などのトークを展開。「海に行きたい」と声を弾ませた板野は、「誕生日の近辺にマネージャーとみんなで行ったけど台風で全然入れなかったので、リベンジに行きたい。水着も下に着ます」とセクシーアピールで会場のファンの心をとろけさせていた。
「お台場合衆国」はフジテレビが2009年から夏に開催している恒例イベントで、今年は「楽しくなければお台場じゃない!冒険しなけりゃ夏じゃない!」をテーマに開催。会場内ではイメージキャラクターを務めるAKB48の「AKB48お台場りんかい学校」なども設置される。(中村好伸)
「お台場合衆国2013」は7月13日から9月1日までフジテレビ本社屋およびお台場周辺エリアにて開催