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『モンスターズ・ユニバーシティ』が2週連続V!『ポケモン』は2位初登場!

映画週末興行成績

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『モンスターズ・ユニバーシティ』が連続首位! 来週は強敵ジブリ作品が登場!
『モンスターズ・ユニバーシティ』が連続首位! 来週は強敵ジブリ作品が登場! - (C) 2013 Disney / Pixar. All Rights Reserved.

 興行通信社が16日に発表した国内興行ランキングでは、映画『モンスターズ・ユニバーシティ』が2週連続で首位を獲得、興行収入は公開9日間で早くも20億円を突破した。

根強い人気!『モンスターズ・ユニバーシティ』写真ギャラリー

 先週、今年最高のオープニング成績で首位デビューを果たした同作。2週目の土日2日間も勢いは衰えず、動員53万4,713人、興収7億433万8,800円を記録し、動員前週比87パーセントの好推移。また14日の日曜日には前作『モンスターズ・インク』をテレビ放送。その効果もあってか、翌日15日は1日で動員36万3,929人、興収4億7,219万6,800円を記録。これから始まる夏休みで、さらなる上乗せが期待できそうだ。

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 劇場版16作目となる『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』は初登場2位。全国345スクリーンで公開され、土日2日間で動員46万4,839人、興収4億8,629万3,500円を記録。劇場の男女比は62対38。小学生が37パーセント、30代以上28.2パーセント、20代17.6パーセントと、親子を中心に手堅い支持を集めている。

 公開3週目の『真夏の方程式』は、前週動員比97パーセントと好推移で3位をキープ。累計動員が164万499人、累計興収20億767万5,900円で、動員150万人、興収20億円をそれぞれ突破した。公開2週目の『ワイルド・スピード EURO MISSION』は4位。累計興収は10億円を突破した。5位は『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』。6位は『それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ』と続く。

 大人気ゲームの映画化第2弾『サイレントヒル:リベレーション3D』は7位に初登場。12日の金曜日に153館・298スクリーンで公開され、初日と連休3日間を合わせた計4日間で興収約9,000万円を記録。客層の男女比は半々で、ゲームファンのみならず、学生や20代前後のカップルなど幅広い層に支持されたもようだ。8位は『100回泣くこと』。9位は『アフター・アース』、10位は『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段』。公開5週目の『華麗なるギャツビー』は11位と惜しくもベストテン圏外に落ちた。

 今週末は宮崎駿監督作『風立ちぬ』が公開。『モンスターズ~』との首位争いも注目される。そのほか『ABC・オブ・デス』『SHORT PEACE』『最後のマイ・ウェイ』『シャニダールの花』『カルト』『不安の種』『爆心 長崎の空』なども公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

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