篠田麻里子の卒業に大島優子「楽しかったなあ」 “確執”ともちんも心境吐露
AKB48の篠田麻里子が22日にAKB48劇場で行われた公演をもって卒業し、大島優子をはじめとするメンバーが惜別のメッセージを送っている。篠田同様、グループの年長組として知られる大島は「麻里ちゃんの最後のステージに一緒に立つことができて良かった」と心境を明かすとともに、思い出を振り返った。
大島は22日付の「麻里ちゃん」と題したブログ記事で、「また一人、AKB48から夢を追いかけての卒業」と篠田の卒業公演の様子をリポート。「今日の最後の劇場公演では気持ちが解けたように柔らかい表情の麻里ちゃんでした」といい、「最後の最後まで、AKBの為、後輩の為に発言していた麻里ちゃんは、素晴らしいキャプテン、そして、お姉さんでした☆」とつづった。
篠田と大島、そして小嶋陽菜の年長組は「アダルトリオ」の愛称でファンに親しまれており、大島は「楽しかったなぁ ふざける波長が一緒で、くだらないことで笑ってる年長組でした」「前々回の総選挙の舞台裏の時、側にいてくれたのは本当に感謝。。。」と思い出を振り返った。
また、「アダルトリオ」のもう一人、小嶋陽菜も「まりちゃんの卒業公演に行ってきました!」とGoogle+で報告すると、「劇場で、最後までまりちゃんらしぃ笑顔があふれる公演でした!ほんとうに、卒業おめでとう♪大好き!」とコメント。また、篠田と確執があったと報じられた板野友美も「麻里子卒業おめでとう 最後のドレス姿とっても綺麗でした 麻里子の笑顔がだいすき!!」とメッセージ。戦友の旅立ちを祝福した。
篠田自身、卒業公演終了後にはツイッターで「外からマリココールが!!凄い人が待っててくださいました!」と劇場前に多くのファンが集まったことを明かすと、「あったかいなぁー皆がいてくれたからここまでこれました。本当に幸せでした」とファンに改めて感謝していた。(編集部・福田麗)