ブラピ新作、超豪華声優陣が吹き替え!玄田哲章、大塚芳忠、若本規夫、大塚周夫、坂本真綾、釘宮理恵など
俳優ブラッド・ピットの主演最新作となる映画『ワールド・ウォー Z』の日本語吹き替え版に、堀内賢雄、玄田哲章をはじめとする声優陣が参加することが明らかになった。
日本語吹き替え版ではブラピ演じる主人公ジェリー・レインを「ブラピといえばこの人」の堀内が担当するほか、アーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替えで知られる玄田、レオナルド・ディカプリオでおなじみの浪川大輔、ジャン=クロード・ヴァン・ダムの吹き替え声優・大塚芳忠といった面々がずらり。
ほかにも中井和哉、若本規夫、三木眞一郎、梅津秀行、釘宮理恵、大塚周夫、坂本真綾などが参加しており、洋画・アニメーションを問わずに活躍している一線級の声優が勢ぞろいした。そんな吹き替え版に主人公役の堀内は「作品が持つ緊迫感、そしてスピード感、更にセリフとしては難易度の高いレベルをとてもわかりやすく表現しています」と自信を見せる。
また、「オリジナル版同様に、吹き替え版でも多くの方に楽しんでいただきたいと思います」(三木)、「吹き替えだからこそ楽しめる……。そんな映画作りをわたしたちは目指しています」(梅津)と各々の声優も明かしている通り、吹き替え版ならではの魅力も追求したとのこと。洋画は字幕派という人も、ぜひ鑑賞してもらいたい吹き替え版に仕上がっている。
映画『ワールド・ウォー Z』はマックス・ブルックスのベストセラー小説を実写化したパニック大作。人類を凶暴化させるウイルスがはびこる中、元国連捜査官ジェリーが感染原因とその対応策を求めて世界中を飛び回るさまを描く。ジェリーの妻役の日本語吹き替え版声優を篠原涼子が務めることもすでに発表されている。(編集部・福田麗)
映画『ワールド・ウォー Z』は8月10日より全国公開