CHAGE and ASKA、一連の報道を否定「厳重に抗議」
人気男性デュオCHAGE & ASKAの ASKAが薬物中毒にあり、暴力団員から薬物を吸引する映像をネタに脅迫を受けていると一部週刊誌が報じた件について、二人の所属する株式会社ロックダムアーティスツが、同デュオのオフィシャルサイトを通じて否定した。
サイトではまず、「一連の報道について」と題して「この度のASKAに関する一連の報道につきまして、ファンの皆さま、また関係各位に多大なるご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。続けて「報道の内容は事実に反しており、大変遺憾です」と報道内容を否定した。
同社では一連の報道に対して「厳重に抗議いたします」としている。
ASKAは今年6月、医師の診察と精密検査の結果、一過性脳虚血症の疑いがあることが判明。当分の休養を要することを発表し、8月末に国立代々木競技場第一体育館で予定されていた「スペシャルライブ2013“On Your Mark”」の開催延期も決定している。(西村重人)