AKB48ドラフト会議を開催!全チームキャプテンが候補者指名
人気アイドルグループAKB48が、全チームのキャプテンが新メンバー指名するドラフト会議イベントを、11月に開催すると発表した。8日に大阪の京セラドームで行われた「AKB48・2013真夏のドームツアー~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~」内で発表された。
「AKB48グループ ドラフト会議」と題されたイベントでは、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の全チームキャプテン(SKEはリーダー)が、各劇場支配人と協議の上、候補者の中から必要と思う人材を指名。獲得した人材を新メンバーとして迎え入れチーム編成を行う、プロ野球でおなじみのスタイルで行われる。
ドラフトにかけられるのはオーディションを通過した候補者たち。これまでAKBグループでは、志願者は入りたいグループのオーディションを受験していたが、今回はドラフト会議の結果で所属先が決定する。指名が重なった場合はキャプテンによる抽選でチームが決定。また志願者は加入志望グループを願書に記載することは可能だといい、各チームの思惑と候補者の希望が交差する、予想外のドラマが繰り広げられることになりそうだ。
会場となるのは、プロ野球ドラフト会議が実際に行われてきたグランドプリンスホテル新高輪。候補者オーディションについては、今後詳細が発表される。総監督の高橋みなみは、グループのこれからを左右しかねないイベントについて「何かが必要なのは確か」とコメント。グループに起こる変化に期待を掛けた。(編集部・入倉功一)
「AKB48グループ ドラフト会議」は11月10日 グランドプリンスホテル新高輪で開催