ブラピ史上最高興収はゾンビ映画『ワールド・ウォー Z』!
現在公開中のゾンビ映画『ワールド・ウォー Z』の全世界興行収入が5億267万ドル(約502億6,700万円)を突破し、ブラッド・ピット主演作では最大のヒット作となったことがわかった。(数字はBox Office Mojo調べ、1ドル100円計算)
これまで記録を保持してきたのはトロイ戦争を壮大なスケールで描き、4億9,741万ドル(約497億4,100万円)の全世界興収を上げた『トロイ』(2004年)。ブラッドは同作で戦士アキレスにふんした。また、アメリカ国内興収に限っても『ワールド・ウォー Z』は1億9,747万ドル(約197億4,700万円)を記録しており、1億8,634万ドル(約186億3,400万円)を稼ぎ出したアンジェリーナ・ジョリーとの共演作『Mr.&Mrs. スミス』の記録を塗り替えている。
『ワールド・ウォー Z』は、マックス・ブルックスのベストセラー小説を実写化したパニック大作。人間を凶暴化させるウイルスの感染原因を解き明かすため、感染者と非感染者の死闘が繰り広げられる世界各地を駆ける元国連捜査官(ブラッド)の姿を描く。ブラッドはプロデューサーとしても本作に携わっている。(編集部・市川遥)
映画『ワールド・ウォー Z』は公開中