コールドプレイ、『ハンガー・ゲーム2』で初の映画楽曲書き下ろし!
全世界で6,000万枚のセールスを誇る人気バンド・コールドプレイが、映画『ハンガー・ゲーム2』に新曲「ATLAS」を提供することが決定した。コールドプレイが映画のために楽曲を書き下ろすのは今回が初めてとなる。
本作のメガホンを取るフランシス・ローレンス監督は、「わたしはコールドプレイを本当に尊敬しているんだ。映画のテーマ、世界観と彼らの曲がいかにマッチするかを思うと興奮するよ。彼らの計り知れない情熱とプロジェクトへの熱意がこのコラボをより素晴らしいものにしてくれた。楽曲を世界中の人に聴いてもらうのが待ち遠しい」とコメント。
製作のライオンズゲート社の音楽部門代表も「現代を代表するバンドの一つであるコールドプレイが主題歌を歌うなんてとても光栄だよ。(ボーカルの)クリス・マーティンが原作のファンであることもまた運命的だ。彼らの楽曲が強力なサウンドトラックを後押ししているんだ」と期待を寄せた。
昨年公開された前作のサントラは2012年、アメリカで最も売れたサントラとなり、中でも人気歌手テイラー・スウィフトが「Safe & Sound」「Eyes Open」の2曲を提供したことでも話題を集めた。近日中にコールドプレイ以外の参加アーティストも発表予定とのことで、前作を上回る豪華アーティストの参加が期待される。
映画『ハンガー・ゲーム2』は、プレイヤーが1人になるまで殺し合うサバイバルゲームに参加を余儀なくされた少年少女たちの運命を描いた人気シリーズ第2弾。今作では、前作で勝ち残ったはずのカットニス(ジェニファー・ローレンス)が、歴代優勝者を集めた新たなゲームに巻き込まれる姿を映し出す。(編集部・中山雄一朗)
映画『ハンガー・ゲーム2』は12月27日より全国公開