ネッシーの次はカワウソ人間 チャーリー・シーンがアラスカの伝説の生き物を探しに
今年7月、ネス湖にネッシーを探しに出かけたチャーリー・シーンが、今度はアラスカの伝説的生物クシュタカを探しに出かけたという。
クシュタカまたはクーシュダッカーは英語に直すと「陸のカワウソ人間」という意味で、カナダとアラスカの先住民族トリンギット族とチムシアン族によって語り継がれてきた伝説の生き物。アラスカ南東の雪山を徘徊(はいかい)するといわれており、姿は半人間、半カワウソだという。姿かたちを変える能力を持ち、赤ちゃんの泣き声で人間を誘い込んで殺し、その人間になりすましたりするらしい。
チャーリーはプライベート・ジェットで友人数名と一緒にアラスカに飛んだが、伝説のクシュタカが実在するという証拠は得られなかったらしい。
「われわれがあまりにも準備万端なのを見て、隠れて出てこなかったんだ。臆病者め」とチャーリーはTMZ.comにコメントしている。銅と尿、炎がクシュタカを寄せ付けない効力を持っているそうで、チャーリーたちはこれらも持参していった可能性が高い。(BANG Media International)