元AKB光宗薫、約1年ぶりの公の場!劇場版『ATARU』舞台あいさつでスマイル全開!
元AKB48の光宗薫が3日、東京国際フォーラムで行われた映画『劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐』の完成披露試写会に出席した。光宗が公の場に姿を見せるのは昨年8月に行われた『女子カメラ』の完成披露記者発表会以来およそ1年ぶり。主演の中居正広、AKB48の島崎遥香らと共に登壇した光宗は、約5,000人の観客に向かって「また参加させていただいてものすごくうれしく思っています」と笑顔を弾けさせた。
本作は2012年に放送され、好評を博した連続ドラマ「ATARU」の劇場版。鑑識課・石川唯役で出演している光宗は同テレビシリーズが自身初の連続ドラマだったが、その後は昨年10月に体調不良によりAKB48の活動を辞退するなど表舞台から遠ざかっており、今年1月に放送されたスペシャルドラマ版は不参加だった。
それだけに、約1年ぶりの「ATARU」の現場となった喜びを語った光宗は、試写で本作も鑑賞し、「途中から涙が止まらなくて、わたしが出演しているしていない関係なしに大好きな映画になりました。今日皆さんに楽しんでいただけるとのことで、とてもうれしく思います」と胸いっぱいの表情を見せた。
ステージにはほかに、北村一輝、栗山千明、玉森裕太、堀北真希、村上弘明、千原せいじ、中村靖日、庄野崎謙、中村昌也、三好博道、そして木村ひさし監督と合計14名の豪華メンバーが勢ぞろい。
気温が40度を超える過酷な環境の中で行ったアメリカロケを振り返った中居は、「僕はふしだらな人間なので、『熱い』『帰りたい』と連呼していたけど、堀北さんは黒い革のコートを着ていたにもかかわらず、文句一つ言わずに淡々と撮影していらして、撮影中は文句言っちゃいけないんだなって一つ学びました」と冗談めかして会場を盛り上げていた。(取材・文:中村好伸)
映画『劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐』は9月14日より全国東宝系にて公開