大島優子、蘇生した気分…卒業ラッシュの夏振り返る決心
篠田麻里子、板野友美、秋元才加の卒業が続いた夏のドームツアー期間を終えた後、「心身ともに復活しない」とオフィシャルブログにつづっていたAKB48の大島優子が6日、「今は息を吹き返し、蘇生した気分です」とブログで明かした。
6日付の「話すね」と題したブログ記事で大島は、「ようやく霞んでいた景色が見えるようになってきて私の視界が開けました」と報告。原因は「言いたくない」としながら、「惑わされて悩んで迷って 暗い中をただただ歩いているような気分だった」と当時の心境を明かすとともに、現在は「息を吹き返し、蘇生した気分」だとつづった。
そして大島は、卒業ラッシュとなった夏について「めまぐるしい環境の変化に 私は確かについていけてなかった」と述懐。日々の活動でとにかく体は動かす一方、心がついてこず、「その距離はどんどん離れて行って見えなくなってしまうほど」だったという。
その上で、「追いついた今、ちゃんと振り返りたいと思います」とつづった大島。8月22日から25日までに行われた東京ドーム公演については、初日前日から寝ることができず、「ひたすら家の天井を眺めていました」といい、「とうとうこの日が来たか、と目の奥が何度も熱くなりました」と告白。一方で「二期生も沢山来てくれて 卒業しても変わらない空気感に 温かい気持ちになりました」と明かした。
さらに立て続けにブログを更新した大島は、少しずつ東京ドーム公演の様子を述懐。初日に行われた秋元の卒業セレモニーを「秋元才加ならではの、爽やかで温かく力強く居心地のいい」と称賛しながら、当時大号泣していた自分を「最低。。。笑 ステージに立つ者として見せてはいけない姿だったと反省してます」とつづるなど、夏の出来事を徐々に振り返っている。(西村重人)