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「牙狼」新シリーズが始動!ついに銀牙騎士ゼロが主人公に!

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「絶狼<ZERO>」製作決定に感無量の表情を見せた藤田玲
「絶狼<ZERO>」製作決定に感無量の表情を見せた藤田玲

 人気特撮ドラマ「牙狼<GARO>~闇を照らす者~」(テレビ東京系)の最終決戦回となる第24話「照 Future」のプレミアム上映会が13日、都内で行われ、イベント終盤にシリーズの人気キャラクター絶狼(ゼロ)を主人公にした新シリーズの製作が発表された。この日はシリーズ製作陣となる雨宮慶太総監督、金田龍監督、そして主演を務める藤田玲が登壇した。

「絶狼<ZERO>」が主人公のシリーズ!製作発表ギャラリー

 シリーズは全6話で構成され、放送日など詳細は今後発表される予定。2005年の「牙狼 GARO」から、ゼロこと魔戒騎士・涼邑零を演じてきた藤田は「感無量。ついにこの日が来ました。ツイッターでみんながまたゼロが見たいとリクエストしてくれていたので、狙っていたんです」と歓喜の表情。「本当にさっき台本をもらったので、まだどんな作品になるかわかっていませんが、7、8年ずっとガロが続いてきて、そこから続くゼロ。失礼のないものにしたい」と意気込みを語った。

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 また「あえてスピンオフと呼ばず、新しいシリーズと読んでいます」という雨宮総監督も「ずっと前から考えていた企画。新しいヒーローとしての涼邑零をよろしくお願いします」とコメント。監督の金田は「ガロを通じて、ずっと藤田の成長を見てきて、ようやくの作品。藤田の代表作にしたい。集大成と呼べる作品にできるのではないか」と気合をのぞかせた。

 またこの日は、「牙狼<GARO>~闇を照らす者~」に出演する栗山航青木玄徳南里美希横山誠監督らも、第24話のプレミア上映に出席。舞台あいさつでは、途中で感極まった南里が「今回初のテレビドラマで、ハードな7か月間だった。最終話(決戦回)を観終わって、とても寂しいです」と大粒の涙をこぼす一幕も。一方の栗山は「寂しい気持ちもあるけれど、まだまだこれからだと思っています」とコメント。出演者やスタッフと共に、満席の客席に向かって深々と頭を下げていた。(取材・文 名鹿祥史)

「牙狼<GARO>~闇を照らす者~」スペシャルエピソード第25話「道 Beginning」はテレビ東京にて9月20日放送予定

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