セレブ御用達のパーティー・プランナー 同性のパートナーとの双子の子どもを分けて育てることに
ジェニファー・ロペスやマシュー・マコノヒーなど、多くのセレブのパーティーを手掛けてきたデヴィッド・トゥテラが、同性の夫と別れることになったが、子どもたちが大きな犠牲を払うことになったようだ。
デヴィッドと夫ライアン・ジュリカは2003年に同性婚が認められていたバーモント州で結婚。二人には代理母を介して子どもが誕生予定だったが、赤ちゃんが生まれる約半年前の今年1月に別居。赤ちゃんの誕生前はデヴィッドが親権を求めて、泥沼の離婚劇が繰り広げられていた。
そんな中、6月に生まれてきたのは男の子と女の子の二卵性双生児の赤ちゃん。People.comによると、女の子シエロはデヴィッドの精子による実の娘で、男の子セドリックはライアンの精子による息子とのこと。そのため、子どもたちを離して、それぞれが自分の子どもを育てることにしたそう。
現在は東海岸と西海岸に暮らしているデヴィッドとライアンだが、将来的には赤ちゃんたちに双子であることをちゃんと知らせ、会わせることも考えているという。しかし、インターネットでは、あまりにも身勝手な行動で子どもがかわいそうだとの意見が多くみられる。特に絆が強いと言われている双子を引き離したこともデヴィッドたちへの怒りを増幅しているようだ。
デヴィッドはリアリティー番組「マイ・フェア・ウェディング・ウィズ・デヴィッド・トゥテラ(原題) / My Fair Wedding with David Tutera」に出演しており、第6シーズンはタイトルを「デヴィッド・トゥテラ:アンヴェールド(原題) / Devid Tutera: Unveiled」に変更し、9月7日にアメリカで放送がスタートしたばかり。(澤田理沙)