視聴率ナンバーワンコメディー「ビッグバン★セオリー」 キャストが一丸となってギャラアップを要求
アメリカのゴールデンタイムに放送されているテレビコメディーで最高視聴率を獲得している「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のメインキャスト3名が、同時にギャラアップを要求する予定だとRadarOnline.comが報じた。
ジム・パーソンズ、ジョニー・ガレッキー、ケイリー・クオコは、第8シーズンから1エピソードの出演料を現在の35万ドル(約3,500万円)から50万ドル(約5,000万円)にアップすることを求めるほか、再放送権による利益のパーセンテージも要求する構えだという。(1ドル100円計算)
情報筋によれば、第7シーズンの視聴率が急降下しないかぎり、CBS局はこの要求をおそらくのむだろうとのこと。第6シーズンの最終エピソードの視聴者数は1,860万人を記録。今年のエミー賞でも8部門でノミネートされており、人気の高さはまったく衰えを見せていない。(澤田理沙)