チャゲアスASKA、“覚せい剤”報道を完全否定!すでに創作活動は再開…順調な回復をアピール
一過性脳虚血症の疑いがあるとして療養中の人気デュオ・CHAGE and ASKAのASKAが、一部で報じられた覚せい剤の吸引疑惑を完全否定した。オフィシャルサイトによると、すでに創作活動を再開しており、延期になっているライブも来年開催を目指して調整中だという。
ASKAは27日付の「一連の報道について」と題したお知らせの中で「この夏、ファンの皆さんには大変な御心配をおかけしました。心からお詫び申し上げます。また、一過性脳虚血症という体調にも驚かれたことと思います」と謝罪した上で、報道に言及。不愉快な思いをあらわにすると「まず、何より伝えておかなくてはならないことがあります。記事にあるような、違法なことは一切やっていませんし、あのような言動、行動に関しましても、一切ありません」と事実関係を否定した。
事実無根の記事に対しては法的手段に訴えることも考えたというが、「そのひとつひとつが時間の無駄で無意味なことに他なりません」と創作活動に専念することを決断。「この悔しさは、音楽で取り払ってみせると決心いたしました」と強い決意をつづった。
幸いなことに体調は現在、快方に向かっているとのこと。「毎日のように曲作りに専念しています。そして自信の持てる曲が出来てきています」と明かすと、「また、延期になっているCHAGE and ASKAのライブも、個人的には、来年を目指し、何とか実現できるよう体調を整えたいと思っています」と宣言。また一連の報道に際しては多くの友人から励ましがあったといい、それに感謝したASKAはまた、「CHAGEには、心配・迷惑をかけ、嫌な思いをさせてしまい、申し訳なく思っています」と相方への気遣いも見せた。
CHAGE and ASKA は、ASKAに一過性脳虚血症の疑いが見つかったため、8月に行う予定だった復活ライブの開催を延期。前後して、一部メディアはASKAが覚せい剤を吸引しているところを盗撮され、暴力団に脅迫されていたと報道していた。(編集部・福田麗)