杉田かおる、イケメン佐野岳にメロメロ!ツイッターでたたかれたことを明かす
映画『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』が28日に初日を迎え、シネマート新宿にて行われた上映後の舞台あいさつに主演の佐野岳、杉田かおる、イッセー尾形、喜多川泰(原作)、古厩智之監督が登壇した。杉田は共演後、すっかり佐野が気に入った様子で「イケメンもいいかも」と公言するまでに。だが「ツイッターで『杉田はイケメン好き。キモイ』と書かれちゃった」と明かし、会場の笑いを誘った。
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主演の佐野は、第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト(2011年)でグランプリに輝き、デビュー。10月からは「仮面ライダー鎧武/ガイム」の主演にも決定するなど、まさに旬のイケメン。そんな佐野について、杉田が「素直でいい子。性格がイケメンなの」とべた褒めすれば、尾形も「ひたむきなところがいい!」と称賛した。
一方、佐野は映画初主演となった同作に「思い入れのある作品。本当にうれしい!」と声を弾ませ、初日を迎えた喜びを語る。尾形からは「気持ちでせりふが言えるものだよ」と、杉田からは芝居だけでなく食事のアドバイスをもらったことを明かすなど、充実した現場を振り返っていた。そして最後にはタイトルにちなみ、「また、必ず会いましょう!」と観客に向かって呼びかけた。
同作は喜多川泰の小説を、『ロボコン』『武士道シックスティーン』の古厩智之監督が映画化した青春ドラマ。ひょんなことから一人旅に出ることになった男子高校生が、東京に向かう最中で出会った人々との交流を通じて成長していく姿を描いたロードムービー。(福住佐知子)
映画『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』は公開中