「あまちゃん」ついに最終回…ヒロイン・能年玲奈「半年間、応援ありがとうございました!」
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」が28日に最終回を迎え、ヒロイン・アキ役の能年玲奈がオフィシャルサイトに感謝のメッセージをつづった。
能年が撮影中に思ったことや感じたことを明かすオフィシャルサイト内のコーナー「能年玲奈のちょびっとトーク」は28日朝の最終回放送終了後に更新。その中で能年は「『あまちゃん』を最後まで見てくださって、ありがとうございました」と感謝すると、「『あまちゃん』がみなさんにどのように届いたのか気になりますが、アキちゃんも私も全力で突っ走ってきました。そして、これかも感情のおもむくままに突っ走るんだろうなと思います」(原文ママ)と心境を吐露した。
また劇中、アキの腕にはまだ青いミサンガが1本残っていることに言及すると、「きっと、アキちゃんの大好きな人たちにいいことが待ち受けていて、それが起こるときに最後の1本が切れるのかなって思います。それが、どんなことか私には分かりませんが、なんだかワクワクします」とコメント。最後は「半年間、応援ありがとうございました!」と締めくくった。
28日放送の最終回「おらたち、熱いよね!」は、東日本大震災から1年4か月後の2012年7月1日が舞台。北三陸鉄道リアス線の運転再開の様子が描かれた。(編集部・福田麗)