堀北真希、パイロットスーツ姿にご満悦

　女優の堀北真希が7日、主演ドラマ「ミス・パイロット」（フジテレビ系）の記者会見を東京都・ANA機体整備工場で行った。ANAで実際に使用されているというパイロットスーツ姿で現れた堀北は「いい気分です」とご満悦。共演の相武紗季、斎藤工、桜庭ななみ、菜々緒、岩城滉一も出席した。

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　女性パイロット候補生役に挑む堀北。「飛行機の知識もなくゼロからのスタートでした」と苦労を明かし、「いろんな方の協力のもとで撮影できました。制服を着せてもらい、アメリカのロケにも連れて行ってもらい、とてもいい環境でした」と感謝する。

　アメリカロケでは「ANAの方が実際に訓練しているという場所でのロケで、セスナのシミュレーターにも乗せてもらいました」とニッコリ。「すごい経験でした。刺激になりました」と興奮を隠せない。

　パイロットが子どもの憧れの職業でもあることから、幼い頃の夢を聞かれた堀北は「ライフセーバーになりたかった。自分が海に行ったとき、ライフセーバーの人を見てかっこいいなと思ったんです」と理由も明かした。相武は「教師」、菜々緒が「芸人」、桜庭が「ナース」、斎藤が「ユン・ピョウ」と答え、岩城は「今となっては人には言えない職業」と話して笑いを誘った。

　本作は、女性パイロットを目指すことになった主人公・手塚晴（堀北）の奮闘を描くドラマ。河合奈保子の14歳の娘・kahoがデビュー曲で主題歌を務めることでも話題になっている。（取材・文：名鹿祥史）

ドラマ「ミス・パイロット」は10月15日よりフジテレビ系列にて放送開始（毎週火曜夜9時～）