マイケル・ベイ監督、ホラー映画の監督に興味
映画『パール・ハーバー』や『トランスフォーマー』シリーズなど、ハリウッドを代表するアクション大作映画監督マイケル・ベイが、ホラー映画を作ることに興味があるとThe Hollywood Reporterに明かした。
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ベイ監督は、70年代から80年代のホラー映画に大きな影響を受けたとのこと。好きなホラー映画に、ウィリアム・フリードキン監督の『エクソシスト』、スタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』を挙げている。また、『悪魔のいけにえ』のリメイクである『テキサス・チェーンソー』や、ホラー映画のクラシックをリメイクした2009年の『13日の金曜日』、2010年の『エルム街の悪夢』などの製作を、自身の製作会社プラチナム・デューンズで手掛けている。
ベイ監督は、「大きな夢を抱いている。おそらくいずれ現実化すると思うが、自分でホラー映画の監督をしたいんだ」とコメントしている。
今年4月にマーク・ウォールバーグ主演の最新作『ペイン&ゲイン(原題) / Pain & Gain』が全米公開されたベイ監督は、現在、来年6月27日より全米公開予定の『トランスフォーマー ロストエイジ』のポストプロダクション中だ(鯨岡孝子)