大ヒット官能小説の映画化、主演が降板
作家E・L・ジェームズのエロチック小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の映画版で主役の一人、クリスチャン・グレイを演じるはずだったチャーリー・ハナムが降板することが明らかになった。
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Access Hollywoodなどによると、ユニバーサルとフォーカス・フィーチャーズは10月12日付の声明で、降板はスケジュールの都合であるとの声明を出したとのこと。「チャーリー・ハナムのテレビ撮影のスケジュールが忙しすぎるため、クリスチャン・グレイの役づくりをする時間がないことが明らかになり、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の製作側とチャーリー・ハナムは新たなクリスチャン役を探すことで合意しました」と発表している。
チャーリーは現在、テレビドラマ「サン・オブ・アナーキー」の主演を務めており、第6シーズンが9月にスタートしたばかり。
チャーリーのキャスティングには、もう一人の主役アナスタシアを演じるダコタ・ジョンソンとの相性が非常に良かったことが大きな要因と言われているが、ファンの間では二人ともイメージが違うとの意見が多く、オンラインでほかの俳優を希望する署名活動も行われている。(澤田理沙)