Sexy Zone中島健人、男性限定イベントに大興奮！　「いつか東京ドームを男だけで埋め尽くしたい」

　映画『劇場版BAD BOYS J-最後に守るもの-』の公開を目前に控えた20日、主演の中島健人（Sexy Zone）、二階堂高嗣（Kis-My-Ft2）、橋本良亮（A.B.C-Z）らが、原宿アイアシアターにて行われた「BAD BOYS J 大ヒット祈願！　男祭り」に参加した。約500人の男性を目の前にした中島は「今日は女子がいないので手加減なしで行くぜ」とこぶしを突き上げ映画のヒットを誓った。本イベントには、岩本照・深澤辰哉・渡辺翔太（Snow Man）、重岡大毅（関西ジャニーズJr.）、安井謙太郎・萩谷慧悟・森田美勇人・諸星翔希・七五三掛龍也（ジャニーズJr.）も出席した。

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　ジャニーズのメンバーが登場するイベントの客席は、多くの女性ファンで埋め尽くされるが、この日の会場はすべて男性。主演の中島は「男くさい場に集まっていただきありがとうございます」と笑顔であいさつすると「男だけのイベントは昔から夢で、いつかやりたいと思っていました。まさか夢がこんな形で叶うなんて嬉しいです」と客席に向かって感謝を述べた。

　さらに中島は「いつか東京ドームを男性ファンだけで埋め尽くしたい。応援してくれる男性ファンには本当に感謝しています」と会場をあおると大歓声に。そんな状況に、二階堂は「茶色い歓声がスゲー」と目を丸くすると「もっと男性ファンが増えていってほしいですね」と胸のうちを明かした。

　イベント途中にはファンからの質問コーナーがあり「女性を口説く決めセリフ？」「男として女性を守るということは？」という、男性限定イベントならではの問いかけがされると、中島や二階堂、橋本らは照れながらも「女性を守る」ということへの持論を展開。客席からは野太い歓声が上がっていた。

　最後に中島は「皆さんのことは仲間だと思っています。この絆を大切に、映画に火をつけて爆発させていきたいです」と映画ヒットへの意気込みを語った。

　本作は、累計発行部数5,500万部を超える田中宏のコミックを原作にしたテレビドラマ「BAD BOYS J」の劇場公開版。テレビドラマ版で展開された3つの不良グループの争いが、映画ならではのスケールで繰り広げられる。（磯部正和）

映画『劇場版BAD BOYS J-最後に守るもの-』は11月9日より全国公開