JOY&敦士「仮面ライダー」で映画初出演!鎧武&ウィザードと共演!
モデルでタレントのJOYと敦士が、人気特撮番組「仮面ライダー」の劇場版最新作『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』で映画初出演を果たすことがわかった。
本作は、異なるライダーの活躍がクライマックスで一つになる構成で人気の「MOVIE大戦」シリーズ最新作。今回は現在放送中の「仮面ライダー鎧武/ガイム」と、先日放送を終了した「仮面ライダーウィザード」のクロスオーバーが描かれる。
「鎧武」編の舞台は、ライダーが武将たちの守護者となって戦う戦国時代。JOYはその武将の一人で、天下統一を目指す男イエヤスにふんする。初体験となる映画の現場にJOYは「映画の現場は怖いんだろうなというメージがあったのですが、とても溶け込みやすく仮面ライダーの皆さんの優しさを感じました」とコメント。演じるイエヤスは、歴史上の徳川家康のイメージからかけ離れたポップなキャラクターだが、「仮面ライダーを観る子たちって徳川家康って知らない子ばっかりだと思うので、いつか勉強したときに、『JOYっていうイケメンが演じてたんだよね』って思い出してほしいですね」と展望を明かしている。
一方、バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」などでも人気の敦士は、ウィザードと共演。ウィザードを狙う最強最悪のファントム・オーガこと大須賀にふんする。小さいころから「仮面ライダー」に憧れていたという敦士は、その劇場版で「映画の大スクリーンに自分の姿が映る」ことに「鳥肌が立つほどうれしいです」と大興奮。最強の悪となるべく、「日常の中やドラマなどで表情や目の動きまで観察し参考にしました」といい、「ライダーばかりでなく、僕が演じさせて頂いた『大須賀』も嫌いになるくらいに観て頂きたいです」と意気込みを語っている。
さらに本作では、「鎧武」編で「仮面ライダーオーズ/000」の岩永洋昭がノブナガとして出演するほか、「仮面ライダーW(ダブル)」の木ノ本嶺浩がヒデヨシ役、そして「W」のヒロインで木ノ下の恋人を演じた山本ひかるがチャチャ役を務めるなど、平成ライダーのOBも特別出演。「平成仮面ライダー」作品を数多く手掛ける田崎竜太監督がメガホンを取る。(編集部・入倉功一)
映画『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』は12月14日より全国公開