コワモテ俳優が集う鉄板焼き店があった!意外な「肉食系」大物俳優にも遭遇!
ヤクザ映画やVシネマをはじめ、各方面で活躍するコワモテ俳優たちが夜な夜な宴会を繰り広げていると、芸能界で話題の鉄板焼きの店が存在するという。本当にコワモテ俳優はいるのか? うわさを検証するべく、突撃取材を試みた。
うわさの店「鉄板焼きダイニング パパ」があるのは、芸能人も多く住む東京都世田谷区は三宿の一角。おしゃれな店内に入るとカウンター越しに鉄板焼きでステーキを焼き上げるシェフの姿が。その前には、ほろ酔い状態の大物俳優・松方弘樹をはじめ、小沢仁志、岡崎二郎らそうそうたるメンバーがズラリ!
恐る恐る取材を申し込むと、お酒で気分も良くなっているのか「おめえ、誰だよ」と言いつつも快く承諾。「鉄板焼きって肉を小さく切るんだけど、俺らは切らないで出してもらっている。かみ切るのがうまいんだよ」と言う小沢は、「最近は肉が食えないとかいう若いやつが多いけど、肉を食うと朝のみなぎり方が違う!」とキッパリ。鬼気迫る極道や、ヒットマンなど男気あふれるワルを数多く演じてきた3人は「ここぞというときは肉。男だったら、肉食わなきゃだめだ」と「肉食男」の持論をさく裂させた。
そもそもなぜこの店にこんなにも多くのコワモテ俳優が集まっているのか……。その理由は、「ここのオーナーがVシネマ界の有名プロデューサー」だからなのだとか。そのオーナー山本ほうゆう氏は、数々の「実録」モノをはじめとする作品を手掛けてきた、知る人ぞ知る、まさにVシネ界のドンだった。
「オーナーは知り合いだし、肉もうまいんだから、そりゃ来るに決まってんじゃねえか」と話す小沢は、なんと週7で同店の肉を食すといい、「ファンが来てしまうのでは……」という疑念にも「気にしねえよ!」と豪快にステーキを頬張る。コワモテ俳優が大好きというファンにとっては、意外な大物に遭える穴場かもしれない!(編集部・森田真帆)