ニューヨークでは路上で胸を露出しても合法!トップレスの女性パパラッチ、逮捕した警察を訴えて勝訴
トップレスで仕事をしている女性パパラッチが、胸を露出していることで何度も逮捕をするニューヨーク市警を訴えて勝訴したとTMZ.comが報じた。
46歳のホリー・ヴァン・ヴォーストはマンハッタンでセレブの写真を狙うパパラッチだが、普段から上半身裸で仕事をしている。これまで、10回以上逮捕され、精神科にも連れて行かれたことがあるというのだが、彼女の訴状によると、ニューヨークの法律では男性でも女性でも公の場でトップレスになることを禁じてはいないという。
また、今年2月には、ニューヨーク市警内で「上半身を露出した人(男女ともに)を取り締まる行動に出てはならない」という通達が出されているとのこと。
彼女の訴えによりニューヨーク市は非を認め、4万ドル(約400万円)を支払うことで示談に応じている。(1ドル100円計算)
ホリーはトップレスで活動をしている理由について、「パンク・ドラッグ・コミュニティーに属する友人たちに露出の機会を与えるため」と明かしているが、その言葉の意図するところは不明だ。(澤田理沙)