「宇宙戦艦ヤマト」がハリウッド実写映画化!監督&脚本に『アウトロー』のクリストファー・マッカリー
映画『ワールド・ウォー Z』などの製作会社スカイダンス・プロダクションズが、人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のハリウッド実写映画版の監督に『アウトロー』のクリストファー・マッカリーを抜てきしたとFacebookで発表した。
木村拓哉主演!実写映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』場面写真
Deadline.comによると、『ユージュアル・サスペクツ』で第68回アカデミー賞脚本賞を受賞したマッカリーは監督のほか、脚本とプロデューサーも兼任。エグゼクティブプロデューサーには、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のポール・シュウェイクのほか、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」を手掛けた西崎義展の養子である西崎彰司も名を連ねているという。スカイダンス・プロダクションズにとっては『ワールド・ウォー Z』『スター・トレック イントゥ・ダークネス』『G.I.ジョー バック2リベンジ』などに続く超大作になる予定だ。
「宇宙戦艦ヤマト」は1974年に日本テレビ系で放送され、現在でも絶大な人気を誇るアニメ。アメリカでは「Star Blazers」というタイトルで知られている。2010年にはSMAPの木村拓哉主演で実写映画化されたことでも話題を呼んだ。(編集部・市川遥)