ジャスティン・ビーバー、落書き違法 知らなかったと主張か
人気歌手ジャスティン・ビーバーが、ブラジルの高級ホテル壁面への落書き行為によって、逮捕の可能性もあるとされている問題で、ジャスティン側は違法行為の認識がなかったと訴えているとTMZ.comが報じた。
ジャスティンは現地時間5日、リオデジャネイロの高級ホテル壁面にスプレーで落書きしているところを写真に撮られた。現在地元警察による捜査が行われており、ジャスティンが再びブラジルを訪れた際には逮捕される可能性があるとのこと。最長1年の禁固刑もあり得るとされている。
親しい関係者が同サイトに語ったところでは、ジャスティン側は、落書き行為は地元住民に勧められて行ったことであり、問題のない行為と認識していたと主張しているという。
ジャスティンはこのブラジル滞在中、売春宿から女性2人と一緒に出てきたところを撮られているほか、公演中に観客から物を投げつけられ、コンサートを切り上げるなどトラブル続きだった。(編集部・入倉功一)