トラブル続きのジャスティン・ビーバー、今度は食中毒に
人気歌手のジャスティン・ビーバーが、ツアーのため滞在していたアルゼンチンで食中毒になってしまった。ジャスティンは先日のブラジル滞在中にも、売春宿から出てきたところを写真に撮られたり、公演中に観客から物を投げ付けられコンサートを切り上げたり、ホテルの外壁に落書きをして逮捕の可能性が浮上したりとトラブルが続いていた。
ジャスティンは現地時間10日、「食中毒になった」とツイッターでファンに報告するとともにInstagramに点滴を打っている自身の写真を掲載。「アルゼンチンではハードな日々が続いている。でもショーは続けなきゃ。待っていて」「くそったれ。食中毒で調子が悪い」と続け、体調が優れないながらもステージに立つことをアルゼンチンのファンに約束していた。
しかしThe Inquisitrによると、ジャスティンは点滴を2本打ち、顔色が悪いまま本番に臨むも、途中でコンサートをやめることになったという。ジャスティンはステージ上で「昨晩から体調が悪かった。ステージに立ってみんなに最高のショーを届けたかったけど、気分が良くないしもうムリだ。ファンを失望させたくないから中止にはしたくなかったけど。愛しています。君たちは本当に素晴らしい。本当にごめんなさい」と観客に謝罪している。(編集部・市川遥)