『スター・ウォーズ』新作、応募者殺到でオーディション開催を延期
2015年12月より全米公開される映画『スター・ウォーズ:エピソードVII(原題) / Star Wars: Episode VII』のオーディションが、応募者殺到のため延期されることが明らかになった。BBC Newsが報じた。
同作の一般公募オーディションは現地時間16日と17日にスコットランド・グラスゴーで開催予定だったが、9日と10日にイングランド・ブリストルで行われた第1回オーディションに応募者が殺到したことを受け、急きょ延期することが決定。ルーカスフィルムは11月30日、12月1日の両日に、より多くの人が収容できる場所でオーディションを行うことを明かした。新たな開催場所は追って発表される。
ブリストルで行われた第1回一般公募オーディションは9日・10日の2日間で約9,000人が参加。参加者があまりに多かったため、予定よりも早く受付が締め切られるという事態になってしまった。
今回のオーディションで募集しているのは、17歳の女性レイチェルと、男性トーマス役の俳優。レイチェル役には17歳~18歳の女性、トーマス役には19歳~23歳の男性を求めている。現地時間14日には、アメリカ・シカゴでも同様のオーディションが開催される。(編集部・福田麗)