梅宮アンナ、娘とは「親子」ではなく「姉妹」 “風変わりな”関係を明かす
タレントの梅宮アンナが、娘との風変わりな親子関係をオフィシャルブログで明かした。親子というよりは歳の離れた姉妹のようだといい、娘も梅宮のことを「ママ」ではなく名前で呼んでいるのだという。梅宮は2001年6月に元飲食店勤務の男性と結婚。翌2002年1月には長女となる百々果(ももか)ちゃんが誕生したが、2003年2月離婚している。
梅宮は14日付の「姉妹です。」と題された記事で、百々果ちゃんの出産当時のことを振り返ると、「私は、喜ぶ余裕はなかった。怖くて怖くて震えていたのは、今でも鮮明に覚えている」と明かし、「元々旦那さんとうまくいっていなかった事もあり、実は、離婚をする事は、産んだ瞬間に決まっていたのです」と告白した。
出産後も手厚いケアが受けられる日本とは異なり、出産翌日に退院させられるアメリカのスタイルにもなじめなかった上、出産後も夫との関係は改善されず、「旦那とは顔を見れば喧嘩しかなかった。毎日育児と、離婚に向けての家族会議ばかりだった」とのこと。周囲はほぼ全員、離婚に反対だったというが、「でもさ、私が笑わなくなったら、意味ないなと。。どうせ離婚するなら、子供が赤ちゃんの時の方がいいなと。中途半端に親の顔覚えた後に離婚する方がそれまた、大変ではないかと」と離婚に至った経緯を説明した。
「父親が、いないハンディ、どうしたらその部分が少しでも埋まるのか? 両親が健在の為、私は家族で住む事にした。正直両親と住む事が苦手な私、でも仕方ないって。。ももかが、少しでも寂しい思いをさせない様にするには、これしかないなって。そして、私とももかは、それ以来親子ではなく、歳の離れた姉妹の様に生きている。私をママとは呼ばず、Anna~って。。」と自らの“風変わりな”親子関係に言及した梅宮。「29歳離れている私達。この先も姉妹の様に生きていくだろう」と今後も自身のスタンスを変えないことを明言。仲良く寄り添った百々果ちゃんとのツーショットを掲載している。
梅宮の娘・百々果ちゃんは5歳のころからメディアに登場。2012年にはアンナと百々果ちゃん、さらには梅宮辰夫の3人で、親子3代そろってイベントに出席したこともあった。(編集部・福田麗)