川口春奈、主演ドラマの低視聴率報道に苦言…前向きな姿勢は崩さず
女優の川口春奈が、主演ドラマ「夫のカノジョ」(TBS系、木曜9時~)の視聴率をめぐる一連の報道に「視聴率、視聴率、、今はすべてが数字で判断される時代なのかな^^? 悲しいな…」と苦言を呈している。「夫のカノジョ」は14日放送の第4話の平均視聴率が3.1パーセント(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、プライム帯(午後7~11時)で放送された民放連続ドラマとしては最低タイの数字を記録した。
川口は15日付の「愛すべき○○」と題したブログ記事で、ドラマの視聴率の話題に言及すると、「また下がっちゃって…なにかとニュースにされてるけど わたしは大丈夫です^^」とコメント。「視聴率、視聴率、、今はすべてが数字で判断される時代なのかな^^? 悲しいな…」と心境を吐露した。
それでも、「思うことはたくさんあるけど楽しくやってまーす」と前向きな姿勢を見せた川口。現在は来年新春に放送されるのスペシャルドラマ「金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件」の撮影中であることを明かし、「作品を創るってわくわくするし 素晴らしいー! ぜひ楽しみに待っててね」と明るく締めくくっている。
「夫のカノジョ」は、垣谷美雨の小説を原作に、上司の妻と体が入れ替わってしまった20歳のOL・山岸星見の奮闘を描くコメディー。川口にとってはゴールデン帯の連ドラ初主演作となる。第4話までの視聴率は平均4.1パーセントと苦戦している。(編集部・福田麗)