劇場版『まどか☆マギカ』が動員100万人を突破!公開3週間でのスピード達成
先月26日より公開されている映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』の観客動員数が100万人を突破したことが16日、明らかになった。公開からわずか21日での達成は、深夜アニメーションの劇場版として史上最速となる。
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配給のワーナー・ブラザース映画によると、15日時点で観客動員は100万5,092人、興行収入は13億9,145万7,150円を記録。すでに、2012年に公開された劇場版第1作・第2作の合計興行収入の11.4億円を上回る成績をたたき出しているという。
また、公開4週目に入った現在も、同作は1週目と同じ129館で公開中。客足が全く衰えていないため、ロングラン興行にも期待が懸かっている。
本作は、2011年に放送された深夜アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」初の新作劇場版。テレビシリーズ、劇場版総集編に登場した魔法少女たちのその後を描く。総監督を務めるのは、テレビシリーズ監督の新房昭之。現地時間5日には第86回アカデミー賞長編アニメ賞の審査対象作品になったことも発表されている。(編集部・福田麗)