有罪となったアレック・ボールドウィンのストーカー 評判を台無しにされたと不満を吐露
アレック・ボールドウィンに対する嫌がらせとストーカー行為で有罪となり、7か月の禁固刑が確定したフランス系カナダ人女優のジェネヴィーヴ・サボーリンが、名前に大きな傷がついたとインタビューで語った。
「わたしの評判は台無しよ。日本に隠れ住むこともできないわ。一生、禁固刑を受けているようなもの。ウエイトレスとしての仕事も見つからないでしょうね。以前はブランド服を着て、世界を旅して、10万ドル(約1,000万円)も稼いでいたのに、今ではわたしを雇ってくれるところなんてないわ」とNew York Daily News紙にぼやいた。(1ドル100円計算)
アレックに何百通というメールや留守番電話メッセージを残したジェネヴィーヴは、裁判で自分の言いぶんは聞いてもらえなかったと主張。インタビューのため刑務所に出向いた記者に対し、「あなたはこの2年間どこにいたの? あの頃は誰もインタビューなんてしてくれなかったじゃない」とコメントしたという。
ジェネヴィーヴは出所後、5年間はアレックと妻ヒラリア・トーマスに近づいてはならないことになっている。(BANG Media International)