シリーズ第4弾『ジュラシック・ワールド』、オリジナル版から22年後の世界が描かれることに!
映画『ジュラシック・パーク』シリーズ第4弾『ジュラシック・ワールド(原題) / Jurassic World』では、1993年公開のオリジナル版から22年後の世界が描かれる予定だと、本作のメガホンを取るコリン・トレヴォロウが自らのツイッターで明かした。
映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』写真ギャラリー
オリジナル版『ジュラシック・パーク』では、オープン直前のテーマパークを舞台に、遺伝子工学によりよみがえった恐竜たちと人間の格闘が描かれた。その22年後ということは、テーマパークがオープンされしばらく時が経過した頃が舞台になる、ということだろうか。
当初、オリジナル版のリメイクの可能性がささやかれていたが、トレヴォロウ監督は、「リメイクというのはちょっと言い過ぎだ。『ジュラシック・パーク』で描かれた恐るべき出来事から22年後が舞台の、新たなSFアドベンチャー映画になる予定だよ」とツイッターでコメントしている。
『マネーボール』のクリス・プラットが、主演候補に挙がっていると伝えられている。
『ジュラシック・ワールド(原題)』は、2015年6月12日公開予定。(鯨岡孝子)