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『SPEC』完結編が『かぐや姫』抜き初登場1位!前後編で50億円狙う大ヒット!

映画週末興行成績

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ついに完結を迎えた『SPEC』が驚異的な成績で首位!
ついに完結を迎えた『SPEC』が驚異的な成績で首位! - (C) 2013「劇場版SPEC ~結~ 爻ノ篇」製作委員会

 12月1日の映画の日が重なった2日付の全国映画動員ランキング(興行通信社発表)では、戸田恵梨香加瀬亮主演の人気シリーズ完結編にして2部作の後編『劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇』が初登場1位を獲得した。

『劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇』フォトギャラリー

 本作は全国290スクリーンで公開。土日成績は動員が39万3,522人、興行収入が4億3,854万7,100円。さらに先月29日の初日を加えた3日間で動員52万2,659人、興収6億235万8,600円を記録する大ヒットスタートとなった。観客の男女比は50.4パーセント対49.6パーセントでほぼ半々。年齢層は20代31.9パーセント、16~19歳25パーセント、30代14.3パーセント、40代13.2パーセントと続く。配給元の東宝では、前後編合わせて興収50億円も視野に入る成績としている。

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 『かぐや姫の物語』は2位にランクダウンとなったが、土日2日間の動員は24万7,117人、興収2億6,713万700円で、前週比94パーセントという落ちの少ない興行を見せている。累計成績は動員68万1,174人、興収7億9,865万4,550円。公開4週目の『清須会議』は3位で、累計動員185万1,990人、累計興収22億1,892万7,900円を突破した。

 ブルース・ウィリス主演のアクションシリーズ第2弾『REDリターンズ』が4位に初登場。全国409スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員16万7,300人、興収1億8,050万4,600円を記録した。トム・ハンクス主演の『キャプテン・フィリップス』は5位に初登場。全国471スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員11万2,789人、興収1億2,336万2,900円を上げた。公開5週目の『劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇』は6位で累計動員193万1,363人、累計興収24億20万8,550円となった。

 公開6週目の『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』は7位。累計動員129万2,836人、累計興収17億8,105万1,800円と依然好調。以下、8位『すべては君に逢えたから』、9位『映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!? 未来につなぐ希望のドレス』、10位『悪の法則』、11位『PERSONA3 THE MOVIE -#1 Spring of Birth-』と続く。

 今週末は『47RONIN』『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』『利休にたずねよ』『リヴ&イングマール ある愛の風景』『りんごのうかの少女』『受難』『セッションズ』『愛しのフリーダ』『チャイ・コイ』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

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