『スパイダーマン』新作、メッセージ付き予告編が初公開!前作を超えるアクロバティックアクション!
2012年に世界中で大ヒットを記録したアメコミ映画の続編『アメイジング・スパイダーマン2』のメッセージ付き予告編が初公開された。本作にはスパイダーマン=ピーター・パーカーの前に一気に3人の強大な敵が立ちふさがることになり、予告編ではスパイダーマン史上最も過酷といってもいい激しい戦いの一端が確認できる。
ピーター・パーカーを演じるアンドリュー・ガーフィールドの特別メッセージから始まる今回の予告編。パーカーやグウェン・ステイシー(エマ・ストーン)の日常を描いた前半からは一転、『クロニクル』のデイン・デハーン演じるハリー・オズボーンが登場するやいなや、雰囲気は一気にダークに。ピーターの父親の存在がキーとして描かれるなど、前作以上にミステリアスなストーリーが展開されている。
また、前作では3D映像を存分に生かしたアクションシーンが話題になっていたが、本作ではそれを超える驚きの映像が連発。とりわけ予告編のラストにあるスパイダーマンとエレクトロの攻防を、今すぐにでも映画館の大スクリーンで観たいというファンは多いはず。スパイダーマンならではのアクロバティックなアクションは本作でも健在だ。
また、電気を操る敵エレクトロ役にアカデミー俳優のジェイミー・フォックス、もう一人の敵であるライノ役に『シンデレラマン』などのポール・ジアマッティが加わっているのもポイント。メイおばさん役のサリー・フィールドを含め、脇を固める俳優陣には演技派が集結しており、コミックが原作だということを忘れさせるほどの熱演に期待したい。
本作はキャストとスタッフを一新した人気アメコミ超大作の第2弾。旧友ハリー・オズボーンがニューヨークに戻ってきたことをきっかけに始まるピーターの戦いの日々を描く。監督は前作に引き続き、『(500)日のサマー』のマーク・ウェブが務める。(編集部・福田麗)
映画『アメイジング・スパイダーマン2』は2014年4月25日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開