ベン・アフレック、セレブの子どもの写真で金もうけするパパラッチを非難
ベン・アフレックがPlayboy誌のインタビューで、セレブの子どもをターゲットにするパパラッチを非難した。
41歳のベンには妻ジェニファー・ガーナーとの間に3人の子どもがおり、彼らもたびたび写真を撮られている。
「僕について何を書こうが構わない。TMZのように、わめきながらビデオカメラを顔に突き付けたって、僕を付け回して、好きなだけ写真を撮ったっていいさ。今だって外には何人かが待ち受けている。この仕事にはつきものだ。でも、子どもを付け回して写真を撮って、それで金もうけをするのは間違っているし、最低のことだ」とベンはコメント。
「僕の子どもたちはセレブじゃない。自分の意思でこの世界に入ったわけじゃないから、そういうことから守ってやるのが父親としての僕の役目だ。できる限りのことはして、時には成功することもあるが、残念なのは、撮られた写真を見て世間の人がかわいいと思うことなんだ」と嘆いている。
今年に入ってからジェニファーはハル・ベリーと組み、子どものプライバシーを守るための法案をカリフォルニアで通している。これにより2014年1月からは、両親の職業を理由に子どもの写真を撮るなどの嫌がらせ行為をした場合、そのパパラッチは最大で1年の禁固刑または多額の罰金を支払わなければならなくなる。(BANG Media International)