高橋みなみ、島崎遥香の「世界で最も美しい顔100人」選出を祝福
AKB48の高橋みなみが25日、メインパーソナリティーを同グループが務めたニッポン放送のチャリティー番組「第39回ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」の24時間生放送終了後に報道陣の取材に応じた。前日に「世界で最も美しい顔100人」の56位に選出されたメンバーの島崎遥香については「若い世代が世界に認められていくと、どんどん続いていくのではないかと思います」とAKB48グループの総監督として喜びを語った。
同番組は、目の不自由な方が安心して歩けるまちづくりのために「音の出る信号機」を設置しようというキャンペーン。39回目の放送となり、高橋は「AKB48でも東日本大震災を受けて『誰かのために』プロジェクトを立ち上げさせていただきましたが、続けることが一番力になると感じました」と共感。チャンスがあればまた「やりたいです」と力強い。
また24時間の生放送中に2~3時間の仮眠を予定していたそうだが、ゲストにAKB48総合プロデューサーの秋元康氏が来た際に「本当はカンペで『そろそろ退出していいですよ』とあったのに、秋元さんが『激おこぷんぷん丸だ、2013年のむかついたことをしゃべらせてくれ』って指原(莉乃)へのクレームとかいろいろ話した結果、1時間半も寝ていなくて」と明かした高橋。「わたしが激おこぷんぷん丸です」と恨み節で笑いを誘った。
そんな高橋だが、番組の最後には筑波大学附属視覚特別支援学校の生徒たちから感謝の手紙をもらい、「泣いちゃった」と感激の涙を浮かべる場面もあった。25日正午までの募金総額は5,237万2,575円。(中村好伸)