川端かなこ、事務所と契約解除していた　ネットで怪情報が出回る

　「あげぽよ」の生みの親として知られるモデルの川端かなこが、所属事務所と契約解除していたことが明らかになった。すでにオフィシャルブログなどは削除されており、前所属事務所は「すでに契約解除しているため、理由や時期については回答できない」としている。

　川端はギャル雑誌「egg」の専属モデルとして活躍。テンションが上がっている状態を指す流行語「あげぽよ」の生みの親として知られており、「あげぽよ」は「2011ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされた。また、2012年からは「DJあげぽよ」としてDJ活動も積極的に行っていた。

　その川端は今月3日、新たなツイッターアカウントを開設すると、「訳あって、芸能活動、雑誌活動を中止していまして、、Dj活動のみに専念していました。復活です(^∀^)(笑)NEW川端かなこをよろしくです!!(笑)」とあいさつ。休止していた芸能活動を再開することを明かした。また、8日には雑誌「egg」のオフィシャルサイトで川端の近況が報告されるとともに、新ツイッターアカウントが紹介された。

　だが、所属事務所との契約解除に伴い、川端の名前が予告なしに所属事務所のオフィシャルサイトから消え、ツイッターアカウントやブログが閉鎖されたため、インターネット上には「覚せい剤で逮捕された」といった怪情報も出回り、川端はノイローゼ状態になっていたとのこと。川端は「なんかあんなデマで落ち込んだのがアホくさくなったよ♪信じる人は勝手にすればって思った☆」とつづると、前事務所との契約解除は自分の意志だったとツイッターで明かしている。（編集部・福田麗）