ディカプリオ、赤ちゃん言葉でミニスカをのぞく!かつての美少年俳優の今…!
俳優のレオナルド・ディカプリオが、これまでのイメージを覆す演技を見せたことで話題になっている映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の本編クリップ映像が公開された。映像中でディカプリオは何と赤ちゃん言葉を披露。かつての美少年俳優の新境地には、古くからのファンであるほど衝撃を受けるはずだ。
ディカプリオが赤ちゃん言葉!『ウルフ・オブ・ウォールストリート』本編クリップ映像
公開されたのは、ディカプリオ演じる主人公ジョーダン・ベルフォートとその妻ナオミ(マーゴット・ロビー)のシーン。子どもをあやすようにジョーダンに話し掛けるナオミ、そしてそれに応じるジョーダンも赤ちゃん言葉……というユーモアと大人の色気が入り交じったものとなっている。
実在の株式ブローカーの破天荒な人生を演じたことで注目を浴びたディカプリオだが、ここでは赤ちゃん言葉を使うという今までにない一面にスポットライトが当てられた。さらには、ミニスカ・ハイヒールの妻のスカートの中をのぞこうとして、顔面をヒールで踏まれるという失笑覚悟の演技も披露している。
1993年の『ギルバート・グレイプ』でブレイクし、一時は世紀の美少年ぶりで世界中の女性をトリコにしてきたディカプリオ。マーティン・スコセッシ監督と初タッグを組んだ『ギャング・オブ・ニューヨーク』以降は大人の俳優として成熟した魅力を振りまいてきたが、本作はそのディカプリオがこれまでの俳優人生をかなぐり捨てて挑んだといっても過言ではない、入魂の一作となっている。
同作は、ジョーダン・ベルフォートの回想録を基に、ダイナミックな成功とセンセーショナルな破滅の両方を味わった男の半生を描いたドラマ。これが5度目となるディカプリオとスコセッシのタッグが、これまでとは一味違う一歩を踏み出した意欲作だ。(編集部・福田麗)
映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は1月31日より全国公開