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実写『魔女の宅急便』ジジ役は「けいおん」声優・寿美菜子!

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小芝風花演じるキキと黒猫ジジ、右はジジの声優・寿美菜子
小芝風花演じるキキと黒猫ジジ、右はジジの声優・寿美菜子 - (C) 2014「魔女の宅急便」製作委員会

 実写映画『魔女の宅急便』の黒猫ジジの声を、「けいおん!」の琴吹紬役で知られる声優・寿美菜子が務めることが発表された。主人公キキ(小芝風花)の相棒であるジジは、角野栄子の原作や宮崎駿監督によるアニメ版でも屈指の人気を誇るキャラクター。寿は「まさかと思いました。自分が出られるなんて思ってもみなかったです」とジジ役に決まった喜びを語っている。

ジジ&寿美菜子フォトギャラリー

 寿は、「けいおん!」の劇中で結成したユニット「放課後ティータイム」として第4回声優アワード歌唱賞を受賞したほか、声優ユニット・スフィアとしても活躍する若手人気声優。「『魔女の宅急便』はいろんな人が観てきている作品で、その分(清水崇)監督たちも悩んでキャスティングしたっておっしゃっていたので、ちゃんと監督の思うジジになれたらいいなって思いました」と周囲の期待に応えるべく、この大役に挑んだという。

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 ジジは“男の子”だということを特に意識したといい、「ジジは時にキキのお父さんになったり、おじいちゃんになったりと、いろいろなポジションに立つ存在なので、シーンごとにパターンを考えて演じるようにしました」と収録を振り返っている。キキ役の小芝が「寿さんの声がかわいくて、現場で想像して会話していたジジとピッタリでした。完成版を観て『わたし、ジジと会話してる!』ってすごく興奮しました」と大絶賛する寿版ジジに注目したい。

 映画『魔女の宅急便』は、角野の同名児童文学を初めて実写映画化した作品。一人前の魔女になるために親元を離れ、海辺の町コリコを訪れた少女キキが、個性豊かな住人たちとの交流を通して成長していく姿を描く。出演は、広田亮平尾野真千子宮沢りえ筒井道隆浅野忠信新井浩文など。(編集部・市川遥)

映画『魔女の宅急便』は2014年3月1日より全国公開

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