産後3か月の仲里依紗、ミニワンピで魅了!出産後初の公の場
昨年10月4日に第1子男児を出産した女優の仲里依紗が20日、TOKYO DOME CITY HALLで行われた映画『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』の完成披露ジャパンプレミアに出席した。産後初の公の場となった仲は、ナマ脚きらめくミニのワンピースで登場。出産前と変わらぬスレンダーなボディーで周囲を魅了した。
昨年3月に俳優の中尾明慶と交際5か月でスピード結婚した仲。劇中では生田斗真演じる主人公・菊川玲二のことがいつも気がかりなヒロインの婦人警官・若木純奈を好演。男だらけの現場に緊張したという仲だが、「原作を読んですごい役だったし、三池(崇史)監督とは『ゼブラーマン』でも一緒にやっているので、台本ができるまですごいことをやるのかと構えていたら、そうでもなくて安心しました」と当時の心境を振り返った。
また、劇中でセクシーかつキュートな魅力も振りまいた仲。自撮りしたエロ写メールを菊川に送るセクシーシーンもあるが、同席した三池監督は本当に仲に自撮りしてもらったといい、「カメラと婦警さんの衣装を渡して、プライベートな空間で撮ってもらいました」と説明。自身のセクシーショットに仲は、「むずがゆい感じで、自分では恥ずかしくて見られないです」と赤面しきりだった。
同作は、週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の高橋のぼるの人気漫画「土竜の唄」の映画化。監督を三池崇史、脚本を宮藤官九郎、主演を生田斗真が務め、落ちこぼれの警察官・菊川玲二(生田)が、潜入捜査官“モグラ”として犯罪組織に潜り込み悪戦苦闘するさまをコミカルかつスリリングに描いている。
舞台あいさつには仲と三池監督のほか、生田斗真、堤真一、山田孝之、上地雄輔、吹越満、皆川猿時、大杉漣、岩城滉一も登壇した。(中村好伸)
映画『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』は2月15日より全国東宝系にて公開