「牙狼」新ドラマに秋元才加・天野ひろゆき・日村勇紀!超豪華キャスト陣が発表
30日、人気特撮ドラマの新テレビシリーズ「牙狼<GARO>‐魔戒ノ花‐」製作発表記者会見が都内で行われ、元AKB48の秋元才加やキャイ~ンの天野ひろゆき、バナナマン日村勇紀、大杉漣、ガッツ石松、きたろう、松方弘樹、ミッキー・カーチス、ROLLY、渡辺大ら豪華キャスト陣の出演が明らかになった。
三田村邦彦の長男・中山麻聖、「牙狼<GARO>」新ドラマで初主演!記者会見フォトギャラリー
会見には主人公・冴島雷牙を演じる三田村邦彦の三男で同じく俳優の中山麻聖をはじめ、ヒロイン・マユリ役の石橋菜津美、クロウ役の水石亜飛夢、原作・総監督の雨宮慶太が出席。劇中衣装を身にまとった中山にとっては初めてのテレビドラマ主演ということもあり、「ガッチガチです」と緊張をあらわに。
それでも「うれしいの一言。GAROに出られるっていうね。でもそのあとで、とてつもない不安にかられた」という中山はアクション未経験者。不安はあるけどやるしかないと気を引き締め、「どこの部分を引き継いで、どこの部分を新しく作っていくかを考えながら演じた」と人気シリーズゆえの工夫を凝らした。
初挑戦のアクションには3~4か月の練習から入り、「撮影当日にその日の殺陣を言われるので、時間がない中でどうかみくだいてやっていくかを考えて演じなければならなかった」と苦労も。そのかいあって「かなりふんだんにアクションが入っています。かっこよく撮っていただいたので、ぜひ楽しみにしていてください」と笑顔を見せた。
「牙狼<GARO>‐魔戒ノ花‐」は新たなキャスト陣を迎え、原点回帰として一話完結のストーリーを復活。歴代最強の黄金騎士ガロとされる雷牙の葛藤や成長を描く。この日は第1話の先行上映も行われ、石橋は「毎回ゲストも違ってがらりと雰囲気が変わるので楽しみにしていてください」、水石は「苦労しました。楽しいこともあったけど、緊迫した撮影も多く、3人で協力しながら頑張りました」と撮影を振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
ドラマ「牙狼<GARO>‐魔戒ノ花‐」は4月よりテレビ東京系6局、スターチャンネル(BS10)、CSファミリー劇場にて放送開始